ライトアナライザーの公式サイトは こちら にありますが、本機の特徴や活用方法などについて、より詳しくご紹介するため、本ブログを開設しました。
■ライトアナライザーは何を測定するのか
以前、ライトアナライザーでphoton(光子)を測定できますかとの質問を受けたことがあり、若干驚いたことがあります。ライトアナライザーはまさにこの光子数を測定する機器です。正確には1秒間に1㎡に入射する光子数をµモル単位で表した「光量子束密度(µmol/㎡/s)」を測定します。もちろん、光量子束密度以外に、発光スペクトル(波長ごとの分光放射照度[mW/㎡/nm])、照度(Lx)、放射照度(W/㎡)、相関色温度(K)、色度座標(x, y)など、光に関する多数のパラメータの測定が可能です。
■光量子束密度(µmol/㎡/s)とは
英語ではphoton flux density と呼ばれ、通常はその頭文字をとってPFDと表現されます。また、植物研究の分野では光合成に使用される波長(400nm~700nm)の範囲のPFDは特にPPFD(photosynthetic photon flux density、光合成光量子束密度)と表現されます。
では、なぜ植物研究では光子数を測定するのでしょうか。1モルのグルコースを光合成するには6モルのCO2と6モルのH2O及び48モルの光子が必要と考えられています。但し、6CO2 + 6H2O + 48光子 = C6H12O6 + 6O2の式には批判もあります。
1モル(mol)は6.02214076×10²³個(アボガドロ数)の粒子を表します。したがって、1モルの光子は6.02214076×10²³個の光子に相当します。
※現在、ライトアナライザーはLA-105とLA-106の2機種が販売されていますが、LA-105は在庫限りで販売終了となります。
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