- 赤色レーザーポインタのスペクトル。
- 緑色レーザーポインタのスペクトル
上図は、ライトアナライザーによって得られた赤色及び緑色レーザー光の発光スペクトル及び半値幅を示しております。
注)半値幅の計算方法
ピーク波長の分光放射照度の半分の値(半値)を挟む2点を直性とみなし、その直線の方程式(上向きと下向きの2本)から半値を示す波長を計算で求め、この2つの半値の波長の差から半値幅を求めました。
半値幅(FWHM)は波長分解能とほぼ同義で、隣接する2つのピークを区別する能力を表します。赤色レーザー及び緑色レーザーとも半値幅が約12nmとなりました。この半値幅はライトアナライザーの仕様書に記載の約12nmと一致します。レーザーポインタは、そのスペクトル線幅がメーカーのカタログによると、0.1nm未満であることから(https://jp.highlasers.com/5mw-red-laser-pointer-635nm-b/)、分光器の波長分解能を測定するための光源として使用可能と思われます。
2.レーザーポインタの連続照射における時間と放射照度の関係
赤色レーザーポインタを連続照射し、時間と放射照度の関係を示したのが下図です。25分(1500秒)の連続照射で放射照度が約半減することが分かりました。


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