リチウムイオンバッテリーは、長期間の使用により劣化し、最大容量が低下します。このバッテリーの最大容量に相当する指標として、loggingの持続時間を測定することにより劣化度を評価することが可能です。
測定機器:ライトアナライザー LA-106
対象電池:満充電した内蔵バッテリー(残量100%を確認)
測定条件:バックライト100%、操作音on、自動ダーク補正on
Logging方法:1分間隔で9999回
新品のバッテリーを使用し、上記の条件でloggingを行ったところ、バッテリーの消耗によりSDカードへの記録が停止するまでの時間(持続時間)は2.4時間でした。対象バッテリーの劣化度(容量維持率)は、新品のバッテリーの持続時間に対する、対象バッテリーの持続時間の割合(%)として算出することもできます。例えば、対象バッテリーの持続時間が1.9時間の場合、容量維持率は79%となります。
注1)バッテリーを充電しても何らかの理由により赤ランプが消えても残量が100%にならない場合があります。また、満充填であっても、残量の表示が80~90%の場合があります。そのような場合は、取り敢えず赤ランプが消えるまで充電して上記条件で持続時間を測定するか、他のライトアナライザーで残量チェックや充電を行うことをお勧めします。
注2)測定機器としてLA-105を用いた場合は、上記と同じ条件でloggingを行っても持続時間が短くなる傾向があります。
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